ドライバーとアイアンの打ち方のちがい!!

ドライバーとアイアンって同じ打ち方なの?

よく生徒さんから耳にする言葉です。

ゴルフでフルスイングする場合、身体の動かし方はほとんど一緒ですが、

ドライバーとアイアンの打ち方が全く同じかと言うと実はそうでもありません。

では具体的にどこが違うのか?

 

今回はドライバーとアイアンのスイングの違いについてレッスンしてみたいと思います。

ドライバーとアイアンのスイングのちがい1、

・長さとライ角(シャフトが作る角度)が全然違うのでスイング面が異なる

当たり前と思われるかもしれませんが、まずここは重要です。

アイアンはドライバーに比べると断然長さが短いですよね。ということは、
ライ角(構えたときのシャフトの角度)も全く違ってきます。

下の写真をご覧ください。


ドライバーとアイアンではこれだけ長さとライ角がちがいます。

 

ということは当然、ドライバーはフラットなスイング(横振り)になり、

アイアンはアップライトなスイング(縦振り)になります。


ドライバーはフラット、アイアンはアップライト

 

なぜ長いドライバーが横振りになるかというと、

物凄く長いドライバーを振ることを想像してみてください。

例えば3メートルぐらいあるドライバーを振る場合、
必ず横向きにスイングするはずです。

逆に箸のように短いクラブがあってボールを打つ場合は
絶対縦に振る動きをおこなうと思います。

 

アドレスも当然長いクラブでは身体を起こして構えるでしょうし、
短いクラブでは、前傾を深くして構えることになるかと思います。

長さが変わるだけで、スイング面は大幅に変わってくるということになります。

 

ドライバーとアイアンのスイングのちがい2、

・ドライバーはティーアップ、アイアンは地面にあるボールを打つ

基本的にドライバーを使う場合、ボールをティアップして打ちます。

アイアンはショートホール以外のほとんどのショットを地面から打ちます。

 

そうするとスイングの軌道が変わってきます。

ドライバーはティアップしているため、若干下から上に向かってスイングする
アッパーブローになりますし、

逆にアイアンは上から下に向かってボールを叩くダウンブローになります。


ドライバーはアッパーに

 

 

 


アイアンはダウンブローに打ちます

アッパーブローとダウンブローでは、スイング軸のちがいがある

ドライバーでボールをアッパーに打つためには、
スイングの軸を必ずボールの右側に置く必要があります。

 

こうすることで、クラブが最下点を通った後に若干のアッパーに
ボールを捉える
ことが出来ます。

アイアンはこれとは反対で、軸を少しだけボールの左側に置くことで
緩やかなダウンブローに捉える
こと出来ます。


ドライバーの軸はボールの右側

 

アイアンの軸はボールの左側

 

 

ドライバーとアイアンの打ち方のちがいをスギプロが解説レッスンしています。

もっと詳しく知りたい方は動画をご覧ください。

【動画:ドライバーとアイアンのちがい】スギプロがレッスン

 

今回は、具体的なスイングの動きや形については詳しく触れませんが、
アイアンとドライバーのスイングのちがいを知るだけでも
かなりイメージが変わってきますので、

アイアンとドライバーの打ち方で悩んだときは参考にしてみてください。

クラブが変われば、それに沿ってスイングも変わる!

番手に合ったスイングをイメージしていきましょう~!!

 

スギプロでしたー!(^^)!


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