1メートル以内のショートパットならば、
本来10回打って9回入るくらいの確立のショートパット!
(少なくとも、7~8回は入るはず、、)
まだゴルフに慣れていない初心者ならば仕方ありませんが、
ラウンドを重ねて、パターに慣れてくれば、
日頃の練習で必ずショートパットは上記の確立くらいは入るようになってきます。
どのくらいの距離かというと大体1メートル以内だと考えてください。
しかしなぜか多くの方が短いパターを苦手として、かなり外すことが多いです。
ショートパットが苦手な方は口を揃えてこう言います!
「怖い、、。」
今回は怖い怖いショートパットのお話ですw。
短いパターが上手く打てない人の共通点
わたくしスギプロがラウンドレッスン中にパターが苦手(ショートパット)な
生徒さんを観察してみると、必ずといっていいほどの共通点があります。
1、慎重になり過ぎる
パターを入れたい!と思うあまりセットアップ(打つ構え、フェースの向き等)
を物凄く慎重になってしまっています。
そういう方に限って肝心のフェースの向きや身体の向きは、
意外とルーズで明後日の方向に向かって構えていることがとても多い(笑)
バカにしてるのではありません。日頃からちゃんとしたフェースの向きや
アドレスなど、しっかりとしたセットアップの練習をおこなっていれば、
そんなに方向などが狂うものではありません。
まずは構え(セットアップ)を、しっかりと練習する必要があります。
2、打つまでが異常に長い
これはショートパットを苦手とする人に最も多い現象です。
とにかく打つのが遅い、、。
色々と考えているのは察しますが、命まで取られるわけではないのでw
短い距離はさっさと打つのがベストです。
打つのが遅い原因としては、、
・打つのが怖い、、
短い距離は苦手だ!とか、また外れるんじゃ~ないだろうか?とか
・色々と考え過ぎる
打ち方とか、フックとかスライスとか、引っ掛ける、押し出す!とか
・日頃からルーティーンの練習をおこなっていない
パターを打つ際に最良の方法(打つ前の動作パターン)の
練習をおこなっていない
3、ストロークが緩んでしまう
ショートパットなのにバックスイングが大きく、インパクトの際に
ストロークを緩めてしまうことで方向や距離が乱れます。
これも短いパターが苦手なかたにとても多い現象です。
パターのストロークは等速(同じスピード)で打つことが望ましのですが、
バックスイングからインパクトにかけて速度を落としてしまうことで
ショートしてしまい、ボールの回転も悪くなってしまう打ち方です。
さて、上記のことをしっかり踏まえて最後まで読んだら、
後で動画をご覧になってみてください。
【動画:ショートパットを外す人の共通点】
スギプロ流のショートパット必勝法!
では、スギプロが実践しているショートパットが入る確率が必ず上がる!
方法を二つご紹介します。
1、フェース面に直角当てて芯で打つ
パターは芯に当てればほとんど入ります。
これは仲間のプロもよく言っていることですが、
芯に当てて構えた向きに直角に当たればショートパットは特にほぼ入ります。
芯に直角に当てることでボールの直進性がよくなり、
ラインもあまり切れないパターを打つことが出来るようになります。
2、タップ式で打つ
ショートパットを滅多に外さない人に多いのがこの打ち方です。
ストローク(流して打つ)のではなく、パチン!と打つ方法です。
これにより、しっかりとボールをヒット出来ますし、
ボールの初速を上げながら思ったところに強く打ち出すことが出来ます。
あなたの周りにもショートパットをタップ式で打つ上手な方がいると思います。
いかがだたでしょうか!
今回はショートパットを外してしまう人の共通点と、
上手くなるための極意をご紹介しました。
上手くなるためにはこれだけではなく、もっと沢山の方法があります。
短いパターが入る確率が上がるように、色々と工夫してみましょう~!
スギプロでした~!(^^)!
ショートパットは度胸ですw
胆嚢が無くても(笑)、
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