夏場の深いラフの打ち方知ってますか?

 

夏になると一気に伸びてくる夏場のラフ!

力の無い女性や、スピードが出ない男性には大敵です。

 

無理して飛ばそうとしようものなら、たちまちミスショットの連発!

「あ~ぁ、、無理しないでフェアウエィに出せば良かった~~、、。」

といった経験をしたかたは多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、深い夏場のラフの打ち方についてレッスンしてみたいと思います。

ラフの打ち方を知ろう!

ラフでショットする際に一番最初に気をつけることは
ライ(ボールが置かれている状況)をいかに見極めるか?

これがまず大切になってきます。

ライの見極めとは、ボールがラフに沈んでいるのか、浮いているのか?

ラフは厚いのか、薄いのか?逆目なのか?芝は強いのか?などなど

 

その状況に応じて、打ち方を考えなければならないからです。

「プロじゃないんだから、そんなの出来ない!」って、

思われるかもしれませんが、これは経験を積むことによって可能になってきます。

 

初心者や初級者に方が、ラフにいった時点で短いアイアンで打とうとしたり、
逆にとてつもない大きなクラブで無理やり打とうとしますが、

これはまさに見極めが出来ていない証拠です。

 

まずはしっかりとボールを見て状況を見極めることから始めてみてください。

慣れてくると、案外解ってきますので。

夏場の深いラフで必ずやること

見極めが出来て、「何とか打てそうだ!」と思ったら、
ラフでのショットに果敢に挑みんでいきましょう!

 

必ずおこないたいことはこの4つ!!

しっかりとフェースを開く

夏場の深いラフではフェースを開いて打ちます。

どれくらい開くかというと
大体約30度くらい、時計の針で例えると、1時くらいです。

なぜ開くかというと、深いラフでスイングする場合、
ほとんどがクラブヘッドが草に絡まりフェースが閉じてしまうからです。

 

 

グリッププレッシャーを強くする

深いラフのインパクトはグリップをしっかりと握っていないと、
草の抵抗でフェースの向きが簡単に変わってしまいます。

思いっきり握った強さが10割だとすると、

普段のグリップの強さは4割程度が理想ですが、
ラフからのショットを打つ場合は、

6割以上の強さの意識でグリップを握ります。

 

腰をしっかり回して身体全身の力で打つ

ラフは想像以上に抵抗があります。

手だけで強く打とうとしても圧が掛からずに草に当たり負けしてしまい
ボールを遠くに飛ばすことが出来ません

しっかりと腰を切って体重が乗ったインパクトを心がけます。

 

体重がボールに乗ると、ボールに圧がかかり、当たり負けしない
ショットが打てるので深いラフからでも飛距離を出すことが出来ます。

 

特に力やスピードがない方は、体重をかける!

ことに注力してみてください。

フェースを開いたままスイングする

アドレスでフェースを開いて構えたら、

そのフェースの向きを意識して
フェースを開いたままスイングをおこないます。

 

これは最初に説明した、ラフではフェースが草に絡まって返る!
ことを避けるために行う動作です。

イメージでは、ボールを右に飛ばすような感じで打ちます。

 

決してフェースをターンさせたり、手首を返さないようにしてください。

 

深いラフは少しでもフェースが返ると余計に回転が起きて、
全くボールが上がらず、脱出することすら出来ないようになってしまいます。

:ラフでの要点

 

上記のことを意識してラフからのショットを打っていきます。

とにかく、見極めがとても肝心です。

経験を積んで、トライしていきましょう!

 

浅いラフは逆にチャンス

ラフにボールが入った場合でも打てる状況は沢山あります。

例えば、深くてもボールが浮いている場合や、
ボールの手前の草が薄い場合です。

 

こういった場合は、思い切って長いクラブを使用します。

ボールが浮いていればティーアップしているのと同じ状況ですので、
かえって打ちやすくなったりします。

 

そういった場合はFW(ファアウェィウッド)や、
UT(ユーティリティー)などを使用
します。

 

長いクラブのほうが断然スピードが出ますから、
当然力ボールに力が掛かりやすくなります。

 

では、実際に夏場の深いラフはどういう風に打つのか?
詳しくレクチャーした動画がありますのでご覧ください。

 

【動画:深いラフからの打ち方】スギプロが解説レッスン

 

深くて厚くてどうしようもないラフの時は、、

これはもうギブアップです。誰が打っても上手く打てません。

あれだけヘッドスピードが速いプロでも、
ウエッジで脱出するのですから

無理をせずにPW、AW、場合によっては
SWなどでフェアウエイにしっかり戻します。

 

何度もいいますが、夏場の深いラフは見極めがとても肝心です。

 

ご自分で状況をみて、これなら打てる!と感じたなら

勇猛果敢にラフに挑んでみてください!

 

それではまた!スギプロでした!(^^)!

 


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